【復刻版】心のふるさと・近江蒲生野(おうみがもうの)『メール便可』   [遊帆堂・旅の余話シリーズ2]

【復刻版】心のふるさと・近江蒲生野(おうみがもうの)『メール便可』   [遊帆堂・旅の余話シリーズ2]

販売価格: 1,100円(税込)

商品詳細

絶版になって手に入らなかった書籍の復刊です。

※こちらの書籍は、うたしショップのみの、お取扱いとなっております。

● 発売日 2022年3月12日

● 出版社 株式会社SKP

● コメント

「心のふるさと・近江蒲生野」を株式会社SKPより復刊させて頂きました。

80ページ「遊帆堂・旅の余話シリーズ」は、30年程前正観さんにより作られ、今回、発売当初の状態で復刊されました。

大変貴重な小冊子です。

この本の表紙は、他の『遊帆堂・旅の余話 シリーズ』とは異なり、発刊当時のものは模様の入った鶯色の特殊な紙を使用しておりました。

今回は紙質の再現は出来ませんでしたが、模様と色味は印刷により再現いたしました。

当初は、「遊帆堂・旅の余話シリーズ」を全都道府県分、一冊ずつ作ろうとしていました。

ですが、講演会や書籍の執筆依頼などが増え、「北のさいはて・礼文島」「心のふるさと・近江蒲生野」「みやびの山里京都・大原」「磐梯山噴火100年」の4冊で終わってしまいました。

今回は「心のふるさと・近江蒲生野」を販売致します。

近江の土地を舞台にした、古くは秦の始皇帝や聖徳太子から現代にいたるまでの面白エピソードが満載です。

近江にはいろいろなエネルギーが満ちているのかもしれない。

「不思議なもの」「面白いもの」「興味深いもの」が、ここにはたくさん隠れているようだ。」

(本書「はじめに」より〜小林正寛)

「近江蒲生野」を深く感じることができる一冊です。

■ 内容紹介

1996年に遊帆堂より出版されました『心のふるさと・近江蒲生野』を株式会社SKPより復刊させて頂きました。

正観さんがトラベルライターとして実名の「小林正寛」で自ら出版社を立ち上げ出版された「旅の余話シリーズ」の一冊です。(※遊帆堂は株式会社SKP内の正観さんの会社です)

近江の土地を舞台にした、古くは秦の始皇帝や聖徳太子から現代にいたるまでの面白エピソードが満載です。

「日本はとてもおもしろい国である。

その理由の一つは、日本には磐座(いわくら)が満ちていることだ。

日本では古来から、三角形のきれいな山には神が宿ると考えられ、畏れ、敬われてきた。

そういう山は「かんなび山」(神なびている山)と呼ばれ、不思議なことに山の上や中腹に巨大な石組みがあった。

山頂の大岩の組を「磐座」と呼ぶのだが、近江ほど磐座が多く残されているところは少ない。

近江にはいろいろなエネルギーが満ちているのかもしれない。

「不思議なもの」「面白いもの」「興味深いもの」が、ここにはたくさん隠れているようだ。」

(本書「はじめに」より〜小林正寛)

なお、この本の表紙は、他の『遊帆堂・旅の余話シリーズ』とは異なり、発刊当時のものは模様の入った鶯色の特殊な紙を使用しておりました。

今回は紙質の再現は出来ませんでしたが、模様と色味は印刷により再現いたしました。

本書内の地名、施設名、交通・観光ルート等は現在では変更になっている場合がありますが、当時の雰囲気をお伝えしたく、あえてそのまま掲載をしております。

施設の連絡先等につきましては、復刊にあたり一部削除させていただいている箇所があります。

ご了承ください。

情報本ではなく、読み物としてお楽しみください。

四六変形判・80ページ。

小林正寛    平成8年8月発行

 

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