【復刻版】磐梯山噴火100年『メール便可』 [遊帆堂・旅の余話シリーズ4]
販売価格: 1,100円(税込)
商品詳細
絶版になって手に入らなかった書籍の復刊です。
※こちらの書籍は、うたしショップのみの、お取扱いとなっております。
● 発売日 2022年2月12日
● 出版社 株式会社SKP
● コメント
「磐梯山噴火100年」を株式会社SKPより復刊させて頂きました。
64ページ 「遊帆堂・旅の余話シリーズ」は、30年程前正観さんにより作られ、今回、発売当初の状態で復刊されました。
大変貴重な小冊子です。
当初は、「遊帆堂・旅の余話シリーズ」を全都道府県分、一冊ずつ作ろうと していました。
ですが、講演会や書籍の執筆依頼などが増え、「北のさいはて・礼文島」 「滋賀県・近江」「みやびの山里京都・大原」「磐梯山噴火100年」の4冊で終わってしまいました。
今回は 「磐梯山噴火100年」を販売致します。
「磐梯山噴火100年」を深く感じることができる一冊です。
■ 内容紹介
1988年に遊帆堂より出版されました『磐梯山噴火100年』を株式会社SKPより復刊させて頂きました。
正観さんがトラベルライターとして実名の「小林正寛」で自ら出版社を立ち上げ出版された「旅の余話シリーズ」の 一冊です。(※遊帆堂は株式会社SKP内の正観さんの会社です)
1888年の磐梯山噴火の歴史を当時の写真、地形地図をもとに詳しく解説されています。
民間伝承として今も伝わる「手長・足長の話」や「猫魔伝説」についても掲載されています。
「私も、初めてここを訪れたときはその美しさにばかり目を奪われていた。もう20年も前のことで、私も学生だった。今は平和そのものの磐梯高原だが噴火から100年たって、あらためて当時の状況を知り、そういう目で磐梯山と磐梯高原を見てほしいと思う。目のまえの沼や山を見ながら、「ここはこうだったんだって」というかたちで、この本のなかの話を語りあってもらえたらうれしい。」
(本書「はじめに」より〜小林正寛)
本書内の地名、施設名、交通・観光ルート等は現在では変更になっている場合がありますが、当時の雰囲気をお伝えしたく、あえてそのまま掲載をしております。
情報本ではなく、読み物としてお楽しみください。
四六変形判・64ページ。
小林正寛 1988年11月1日発行