神道の源流「縄文(JOMON)」からのメッセージ

神道の源流「縄文(JOMON)」からのメッセージ

販売価格: 693円(税込)

商品詳細

★バンクシアブックシリーズvol.43
前作の『神道ことはじめ〜調和と秩序のコスモロジー〜』で、「神道とは日本の神々(エネルギー)の存在を知覚し感謝を捧げ、直感やひらめきを得る信仰である」と説いた著者の吉川竜実さんは、その信仰の源流が「縄文」にあると仰います。人類史上もっとも古い文化的営みであり、自然界と調和した社会が1万年以上も続いていたという「縄文」。それは弥生人に淘汰され私たちと切り離された過去のユートピアでも遠い記憶の断片でもなく、今を生きる私たちの血と感性の中に脈々と生き続けているというのです。
伊勢神宮の吉川竜実先生が語る縄文の人々は、躍動感にあふれてダイナミックです。時空間をとらえてモニュメントをつくり祭をし、火と水のエネルギーを受け取ってコミュニティを形成し、大海を渡ってモノのやり取りをしながら芸術的な土器や土偶をつくる人々の息吹が紐解かれるうちに、その精神が私たちの日常に受け継がれていることに気づきます。自己を再発見することで、混迷の時代を風のように軽やかに突き抜けていく力になる。そう確信させてくれる一冊です。

上記はトータルヘルスデザインさんの説明をお借りしました。
トータルヘルスデザインさん https://www.thd-web.jp/